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東日本大震災から9年

こんにちは。㈱Ray of lightの木村です。
今日3月11日、東日本大震災から9年経ちます。

被害を振り返ってみます。

マグニチュード9.0と発表された東北地方太平洋沖地震は、1994年の北海道東方沖地震の8.2、1995年の阪神淡路大震災の7.3を大きく上回る国内観測史上最大の地震となり、宮城県栗原市では震度7を記録しました。太平洋プレートと北アメリカプレートの境界で起こったこの海溝型地震は、震源域が岩手県沖から茨城県沖までのおよそ南北500km、東西200kmという広大なもの。これまで想定されていた地震の規模を、大きく上回る巨大地震だったのです。

地震に伴って発生した大津波は、北海道から関東の太平洋沿岸へ押し寄せ、漁船、港湾施設、さらに住宅地や農地を呑み込み、大きな被害をもたらしました。

 死者と行方不明者の合計は2万5,949人であり、関東大震災の10万5,000人あまりに次ぐもの。また、津波により冠水した面積は宮城県、福島県など6県で561km2(山手線の内側面積の約9倍)におよぶとみられています。

多くの尊い命とともに家屋や産業に大きな傷跡を残した東日本大震災の被害規模は、16兆~25兆円にのぼると政府は試算しています

※死者と行方不明者の合計数は、4月27日警察庁発表より

農林水産省ホームページより引用https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1105/spe1_01.html

復興は確実に進んでいますが、まだまだ道半ばという感じに思います。これから震災を知らない子どもたちも増えてきます。風化させることなく、経験した世代が知らない世代に伝えていかなければいけません。

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