出生数がヤバい!

こんにちは。Ray of lightの持山です。ご無沙汰しております。
今年は頑張って書いていこうと思っていましたが、なかなか書けず気づけば2月になっておりました。
寒波がすごいですね。ただ事務所の中は暖かいので隣に座っていいらっしゃる方はうとうとしていらっしゃいます、
今回の話題は出生数に関して書いていきたいと思います。
厚労省が発表していますが、2023年の出生数は72,7万人。2022年が77万人のため4万人以上減少していることになります。
(日本の出生数と出生率の実情をさぐる(2023年発表版)(不破雷蔵) – エキスパート – Yahoo!ニュース)より出典
1973年から途中増減をしながらも相対的には減少を続けて今に至るわけですが、
2024年には70万人を下回る68.5万人になる見通しのことです。
2015年には出生数100万人だったのが9年ほどで30万人以上の減少ということになります。
これはとんでもないことですよね。賦課方式を採用しているこの国ではただでさえ現役世代の負担が重くなってきている現状に対してこの出生数です、、、、
2019年の段階で2040年の出生数予想を74万人と予想しており、予想より15年以上も早く下回る結果です。
コロナによる影響も大きいみたいですが、このペースでいけば2040年にはどうなってしまうのか分からない状況です。
このような少子、そして高齢が進む現状においては先日も高額療養費制度の制度が改正されることが決まりましたが今後もこういった社会保障の仕組みの改正は容易に考えられます。
余談ですが名目GDPは最高値を出したみたいですが、実質GDPは変わらずということでスタグフレーションという感じですかね?厳しい状況です。
なんにせよ自分のことは自分でなんとかしなければならない世の中になっているのを自覚していかなければなりませんね。
暗い話題になってしまいましたが今回は以上です。