2019年災害情報⑧
2019年も2018の大阪北部地震や台風21号に引き続き災害の多い年でした。
被害にあわれた方には心からお見舞い申し上げます。被災された皆様が一日も早く平常の生活に戻ることが出来ますようお祈り申し上げます。
振り返りたくない出来事ではありますが、弊社では過去の災害を知ることもリスク回避に役立つ情報と考え、2019年の月毎の地震や台風・水害情報を中心に暫くブログに載せていこうと思います。
10月
【台風】12日~13日:台風19号が関東・東北を北上、広い範囲で大雨・暴風による被害甚大
(情報はレスキューナウドットネットより引用)https://www.rescuenow.net/news/82154
[被害]死者・不明102人(福島県・宮城県ほか)、負傷者484人(長野県ほか) 損壊・浸水家屋約9万軒以上(宮城県・福島県・栃木県ほか)
台風は南海上で一時猛烈な勢力となった後北上を続け、12日19:00頃、大型の強い勢力で伊豆半島に上陸、翌13日にかけて関東地方と東北地方を進み三陸沖に抜けた。台風本体の雨雲や台風周辺の湿った空気の影響で、神奈川県箱根町で降り始めからの総雨量が1000mmを超えるなど東日本と東北地方を中心に広い範囲で記録的な大雨となり、各地で河川氾濫が相次ぐなど甚大な被害が発生した。
気象庁は台風接近前に臨時の会見を行い、今回の台風が1958年9月の狩野川台風に匹敵するとした上で、事前の避難など台風への早めの備えを進めるよう呼びかけた。また、台風接近時の大雨に対しては東京都を含む13都県に大雨特別警報が発表された。東海道新幹線は台風最接近の12日はほぼ終日運休、また、北陸新幹線は千曲川の氾濫により長野市内の車両基地が冠水、新幹線車両が水没したため運転再開後も運転本数削減を余儀なくされるなど交通機関も大きな被害を受けた。
【大雨】25日~26日:低気圧と台風からの湿った空気により関東・東北太平洋側で記録的大雨
(情報はレスキューナウドットネットより引用)https://www.rescuenow.net/news/82154
[被害]死者13人、負傷者8人(福島県・千葉県ほか) 損壊・浸水家屋3199軒
太平洋沿岸を進んだ低気圧に向かって日本の東海上を北上した台風21号から湿った空気が流れ込み、25日から26日にかけて関東・東北地方の太平洋側を中心に大雨。特に千葉・福島の両県では総降水量が200mmを超え、平年の10月1か月分の降水量を上回るような記録的な大雨に。台風15号・19号による被害の復旧途上で再びの大雨となり、家屋浸水や土砂災害が新たに発生したほか、避難中に増水した河川に流されて亡くなる人が相次いだ
【大雨】25日~26日:低気圧と台風からの湿った空気により関東・東北太平洋側で記録的大雨
(情報はレスキューナウドットネットより引用)https://www.rescuenow.net/news/82154
[被害]死者13人、負傷者8人(福島県・千葉県ほか) 損壊・浸水家屋3199軒
太平洋沿岸を進んだ低気圧に向かって日本の東海上を北上した台風21号から湿った空気が流れ込み、25日から26日にかけて関東・東北地方の太平洋側を中心に大雨。特に千葉・福島の両県では総降水量が200mmを超え、平年の10月1か月分の降水量を上回るような記録的な大雨に。台風15号・19号による被害の復旧途上で再びの大雨となり、家屋浸水や土砂災害が新たに発生したほか、避難中に増水した河川に流されて亡くなる人が相次いだ。