国が巨大地震の被害想定公表 最悪の場合、20万人弱死亡も
こんにちは。株式会社Rayoflightの木村です。先日こんなことが政府から発表されました。
国が日本海溝、千島海溝沿いの巨大地震の被害想定公表 最悪の場合、20万人弱死亡も(Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE)
びっくりするような内容でしたが、こんな記事も見つけました。
「直ちに避難」で犠牲者9割減も 日本・千島海溝地震、被害想定(時事通信) – Yahoo!ニュース
日本海溝モデルの巨大地震が「冬・深夜」の悪条件下で起きた場合、発生12分後に避難開始する「こ直接避難」が20%と低く、22分後の「用事後避難」が50%だと約19万9000人が犠牲に。一方、住民の70%が直ちに避難を始め、効果的な呼び掛けで「切迫避難・避難せず」がなくなれば、死者は約4万7000人に減らせると予測された。
この記事にある通り、とにかく早めに、適切な場所へ避難をすれば被害はずっと抑えられるということですね。
「正しく恐れる」とよく聞きますが、今回も正にそうだと思います。
自分に起こりうることとして受け止め、できる限りの対策を取っておく。
これが何より大切で、政府がこの試算を発表した意味なのかな、と思います。
これを機にもう一度、会社で、ご家庭で、災害時の避難場所、避難経路を確認しておきましょう。
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