「水災」の保険金請求 まず初めにすることとは?
こんにちは。株式会社Rayoflightの木村です。
このところ台風が立て続けに発生し、いよいよ日本列島は台風シーズンに入ります。被害がないことを祈るばかりです。もし、大雨による床上浸水や、土砂崩れで住宅や家財に損害があった場合、まず契約している火災保険に「水災」の補償が付いているか確認してください。
水災補償がついていれば・・・
①片付けをする前に、損害保険金を請求するときのために、損害の状況を撮影しておきましょう。全体の写真と、被害箇所の写真を撮っておくのがいいです。
②契約している保険会社もしくは保険代理店に連絡しましょう。もし保険証券が見当たらなくても、大丈夫です。契約者名や住所で契約の確認が取れます。
③保険会社がご契約内容を確認し、補償の内容をご案内します。保険金請求に必要な書類についてもご案内します。
保険会社と被害状況についてお話ししてください。
保険会社は必要に応じて、事故対応のアドバイスや罹災現場の確認をします。
④保険金請求書などへの記入、見積書・損害写真などの手配をし、取扱代理店または保険会社へ提出します。
⑤保険会社が保険金をお支払いするために必要な確認をします。お支払いする保険金の額を算出し、保険金をお支払いします。
⑥保険金受取り
おおまかな流れをご紹介しました。大切なことは、片付けしてしまう前に被害箇所の写真を撮影しておくことです。
※「水災」について・・・津波による浸水は補償対象ではありません。地震による津波は、火災保険では補償されず、地震保険の補償対象となっています。
水災については弊社のHP➡➡台風・大雨 – 株式会社Ray of light(株式会社レイオブライト)
いざという時に困らないように、事前にご契約の火災保険に「水災」の補償がついているか確認しておきましょう。「水災」の補償が必要かどうかは、住宅のある場所の状況等によります。
自治体が発行しているハザードマップも参考にしてください。
火災保険・地震保険について何かご不明な点がございましたら、ぜひ弊社へご相談ください。