「前震」にあたる微小な地震活動が…長野北部地震
こんにちは。株式会社Rayoflightの木村です。
こういう地道な研究が少しずつ地震を解明することにつながるんですね。
2011年3月の東日本大震災の13時間後に長野県北部で発生した震度6強の地震について、京都大学などの研究チームが、この地震には「前震」にあたる微小な地震活動があったと発表しました。
2011年3月11日に起きた東日本大震災の13時間後に長野県北部を中心とするマグニチュード6.7の地震が起き、長野県栄村で最大震度6強など各地で大きな揺れを観測しました。
京大などの研究チームが、この13時間に起きた地震活動を特殊な方法で解析した結果、前震とみられる微小な地震活動の分布が見つかったということです。 微小な地震には人が感じないレベルのものも含まれ、長野県北部の断層に沿って震源付近に移動していく傾向がみられたということです。特に本震発生前の1時間では動きが活発化していました。 東日本大震災やその後、相次いだ強い地震の揺れが長野県北部を何度も通過したことによって微小な地震活動が始まるきっかけとなった可能性があるということです。Yahoo!ニュースより引用https://news.yahoo.co.jp/articles/4a37b3729469b4de64aa477c7b4ab7b00e2c9f6b
研究チームは今後も微小な地震活動を注意深く監視することで、内陸で起きる地震の短期的な予測につながることに期待しています。
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