災害時、宿泊施設が避難所に!
こんにちは。㈱Rayoflightの木村です。
コロナの時はたくさんの宿泊施設が、療養施設としての提供に名乗りをあげたと聞きます。経営のリスクがある中、すばらしいことだなと思いました。
災害時も避難所として宿泊施設を提供してもらえるのはとてもありがたいと思います。
新型コロナの感染拡大で新たに浮上してきた災害時における避難所での3密回避の問題。解決に向けて政府が進めているのが避難先を増やすことです。
Yahoo!ニュースより引用https://news.yahoo.co.jp/articles/bf7f2876942914380b3dd90da3f8d9ff2939360a
これを受け長崎県では今日、感染症にかかるリスクの高い人たちの避難場所の確保につなげようと県内の旅館ホテルの組合と宿泊施設提供に関する協定を結びました。協定を結んだのは県内288の宿泊業者が加盟する県旅館ホテル生活衛生同業組合です大雨や台風、地震など大災害が起きた場合、多くの人が身を寄せ合う避難所では集団感染のリスクが高くなります。
このため協定では県が高齢者や妊産婦などのために新たな避難所が必要と判断し施設の提供を要請した場合組合側は可能な限り宿泊場所や入浴施設・食事を提供すると定められています。
県旅館ホテル生活衛生同業組合の村木營介理事長は「県民の皆さまの安全確保のために役立てることがあると認識した。
コロナ感染拡大防止のため十分に配慮しながら私どもも協力していきたい」と話しています。県では協定によって分散避難の選択肢が増え防災力向上につながるとしています。
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