津波・水害から命を守るために”水害ハザードマップ
弊社のある大阪市の水害ハザードマップ情報を載せてみました。事前に確認し、備えておきましょう。
近年、河川や下水道の能力を超える豪雨が増えています。近畿地方では平成25年9月の台風18号で由良川や桂川が氾濫し、福知山や京都市嵐山地区などの大規模な浸水被害が発生しました。大阪市でも、平成25年8月に発生した集中豪雨により梅田地区で内水氾濫が起こりました。
大阪市ホームページhttps://www.city.osaka.lg.jp/kikikanrishitsu/page/0000299877.html
また、平成23年3月の東日本大震災ではマグニチュード9.0の地震による大きな津波が発生し、甚大な被害をもたらしています。
大阪市は、淀川、大和川、神崎川、寝屋川などの大きな河川と海に囲まれており、平坦な低地が広がっています。そのため水害に非常に弱く、大雨や津波が発生した場合、河川氾濫や内水氾濫、津波浸水が起こることが想定されています。
「水害ハザードマップ」は、大雨や津波に備えて、市民のみなさまに知っておいていただきたいことや、河川氾濫や内水氾濫、津波により浸水が予想されている区域と浸水深を示した地図をまとめたものです。
また、避難勧告等の対象区域についてもあらかじめご確認ください。
想定されている水害 避難の方法(河川氾濫・内水氾濫) 避難の方法(津波) 防災情報(降雨や津波)の一覧
なお、詳細な浸水想定や最新の防災関連施設を確認したい場合は、地図情報サイト「マップナビおおさか」より確認してください。