熱中症に気を付けて!
こんにちは。株式会社Rayoflightの木村です。
6月ももう終わり、今まさに本格的な梅雨のシーズンとなりました。
今年の近畿地方の梅雨入りは平年より8日早く、昨年より13日も早くなっています。
気象庁の予測によると、6-8月は、気温は平年より高く、雨量は平年並みですが、台風は平年よりもやや多い予想と なっています。
この時期に気を付けたいのが熱中症で、初夏・梅雨時期は体が暑さに慣れていないため、患者が増えると言われて います。
今さらですが熱中症について・・・
熱中症を引き起こす条件は、「環境」と「からだ」と「行動」によるものが考えられます。
「環境」の要因は、気温が高い、湿度が高い、風が弱いなどがあります。
「からだ」の要因は、激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、暑い環境に体が十分に対応できないことなどがあります。
その結果、熱中症を引き起こす可能性があります。
熱中症を予防するには・・・環境省熱中症予防情報サイト 熱中症の予防方法と対処方法 (env.go.jp)より引用
- 無理をせず徐々に身体を暑さに慣らしましょう
- 室内でも温度を測りましょう
- 体調の悪いときは特に注意しましょう
仕事中の暑い場所(屋外・屋内問わず)での作業は、適度な休憩・水分補給をしっかりして行いましょう。
ところで、事業主の皆さんは、従業員様の熱中症対策を考えられていますか。
職場での従業員様の熱中症は事業主の責任であることはご存じですか?
熱中症は適切な措置をとっていれば防げることが多いことから、企業は十分な対策を講じる必要があります。
そのため措置を怠っていると、職場の熱中症対策が不十分として企業責任が問われる場合もあります。
責任の所在に関わりなく見舞金を支払う災害補償制度の導入や、まさかのための訴訟リスク対策などを備えておく必要があります。
弊社でもそのお手伝いが可能ですので、ご関心がおありでしたら、ぜひお問い合わせください!